ボルス・バレリ−ナボトル&東洋醸造・45ウィスキ−・ダンシングボトル

◇写真右◇
ボルス・バレリ−ナボトル
◇お酒の種類
オランダ製、金粉入りホワイトキュラソ−
◇解説
ビンの中にスポットライトをイメ−ジしたド−ムがあり、オルゴ−ル付きのバレリ−ナが青きドナウにあわせて踊る。オルゴ−ルのム−ブメントはフランス製のものを使っており、カウンタ−やテ−ブルの上などに置くとオルゴ−ルのスイッチが入るようになっている。
◇発売時期
コルクキャップのものは1940年代、スクリューキャップは60年代以降か?この他にも数種類のタイプがあり、中身の酒、人形、音楽に違いがみられる。
◇写真左◇
東洋醸造・45ウィスキ−・ダンシングボトル
◇解説
1960年代、写真右のボルス・バレリ−ナボトルの日本の正規輸入代理店が東洋醸造であった。
ボルス・バレリ−ナボトルが好調な売り上げをみせ、ならば自社で同じようなものを作ってしまえ!とばかりに作られたのがこの“45ダンシングボトル”である。
非常によく出来ており、ビン底に薄い板が貼ってあり、そこに足をつけることによってオルゴ−ルの音がかなり大きく響き渡るように工夫されているが2番煎じの感はいなめない。
オルゴ−ルのム−ブメントは日本製。曲は・・・ なんだったけ?この曲・・・・・・
◆おまけのコ−ナ−◆
1960年代の日本は、お酒に関していえば、かなりの種類の外国製品のまがい物・偽物を作っていた時期である。例えば、シャルトリュ−ズの偽物、ペパ−ミント・ジェット27の偽物、ペルノ−の偽物ナドナド。このへんの話は“日本の洋酒暗黒史”とでも題して、そのうち特集を組みたいと思っております。